QR StarCode

QRコードの誤り訂正レベル L/M/Q/H とは?違いと選び方を解説

2026-10-13 · 約3分で読めます

QRコードの誤り訂正レベルとは、コードの一部が汚れたり破損したりしても、データをどれだけ復元できるかを示す4段階の設定です。L・M・Q・Hの順に復元能力が高くなり、生成時に選択できます。この記事では、仕組みの基本からシーン別の選び方までを解説します。

誤り訂正の仕組み:リード・ソロモン符号

QRコードには、URLやテキストなどのデータ本体に加えて、復元用の冗長データ(誤り訂正符号)が一緒に書き込まれています。これにはCDや地上デジタル放送でも使われるリード・ソロモン符号という数学的な技術が採用されています。コードの一部が読み取れなくても、残った符号から欠けた部分を計算で補完できる、という仕組みです。

4つのレベルの違い

レベルを上げるほど冗長データが増えるため、同じ内容でもコードのマス目が密になり、小さく印刷すると読み取りにくくなる点には注意が必要です。

ロゴ入りQRコードが読める理由

中央にロゴを載せたデザインQRは、実は「意図的にコードを欠損させて、誤り訂正で復元させる」仕組みを利用しています。つまりロゴを入れるなら、レベルHでの生成が前提になります。ロゴ付きコードの作り方はブランドQRコードのデザイン記事で詳しく紹介しています。

シーン別のおすすめレベル

QR StarCodeでは生成時にL/M/Q/Hを自由に切り替えられ、印刷用の高解像度SVGもダウンロードできます。無料でQRコードを作成する際は、用途に合ったレベルを選んでみてください。

無料でQRコードを作成

登録不要・透かしなし。11種類のQRコードを今すぐブラウザで作成できます。

QR StarCode を開く

関連記事

静的QRコードと動的QRコードの違い|安全で期限切れしないのは? QRコード詐欺(キューシング)の手口と対策|安全チェックリスト付き DuitNow QRとは?マレーシアのQR決済を日本人向けにわかりやすく解説